【商学科フィールドスタディ】研究演習2年(大石ゼミ)

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商学科フィールドスタディを紹介していますが,今回もゼミで実施したフィールドスタディを取り上げます。


研究演習2年の大石ゼミでは,観光やマーケティングなどの分野を問わず,地域における観察調査や聞き取り調査を通じて情報を収集し,そこから考察してレポートにまとめる研究活動を実施しています。

今年度は,2021年12月12日に矢掛町を対象地域として,ゼミを2グループに分けてそれぞれにテーマを設定して調査を実施しました。

まずは全員で矢掛町を散策。列車の内装をデザインすることで有名な水戸岡鋭治さんがデザイン監修している道の駅を見学したのち,重伝建に登録された町並みを歩きました。

午後からはグループごとに調査を実施。ひとつのグループはカフェに注目し,なぜ経営者は矢掛町でカフェを開くことになったのかを目的として調査しました。また,もう一方のグループは土産物に注目し,どんなものが売られているか,どんな人が購入するのかを目的として調査しました。

後日,大学に戻って調査結果をまとめました。それぞれのグループは,調査したデータをもとに   目的と結論の整合性を持たせるのに苦労したようですが,短い調査期間の中でうまくレポートにまとめることができました。この経験を卒業論文に生かせるよう期待しています。

(担当 商学科・大石)

 

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