兼業農家の自立的経営の模索 −2020年度の取り組みの概要−

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松井研究室では流通・マーケティングの視点から、若い世代の兼業農家の自立的経営を模索するための実験と実践を試みています。今回は取り組みの概要のポイントを説明させて頂きます。今後、詳細な活動を紹介させて頂きます。

一番のポイント・・・農作物の生産と販売について、効率よりも効果を高めること、分担を積極的におこなうことによって、無理なく、楽しく、農業経営をして頂けるよう試行錯誤をしています。

①農家さんとの協働事業→岡山県真庭市等の圃場では私たちが生産を、農家さんが販売を分担するようにしています。

②実験事業→岡山県赤磐市の圃場では農業に関するさまざまな実験をおこなっています。

③情報収集・発信事業→私たちの実験や実践に関する情報の整理と発信をします。また、全国の農業高校での取り組みについての情報を現在整理しています。

(経営学部商学科 松井)

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