教職フィールドスタディ:岡山県議会を傍聴して

9月16日(水)に教職フィールドスタディで、岡山県議会9月定例会、一般質問の傍聴に行きました。岡山県民の代表である議員の方々が、どのように県のことを考えてくださり、どんなお話をされているのかのを知りたくて勉強に行ってきました。

この日の質問は、新型コロナウイルスについて、環境、教育等様々でした。傍聴してわかったことですが、様々な分野の内容で専門的であり全て理解するのはとても困難でした。一人が一度に話す量は膨大で、議員の方々は専門的な知識を持って議会に臨んでいるのだと感じました。

しかし、私たちは岡山県民の一人として岡山県で起こっている課題を知っておくことは重要です。そのためにも、日ごろから県の問題に意識を向け、知らないふりをしないようにしようと思いました。 

(経営学部 経営学科3年・上杉大希)

【授業:商品開発】ゲスト講師にご講演いただきました

商学科の西春奈先生からのレポートです。


昨年12月23日,商品開発第13回講義において,ゲスト講師をお招きしました。今年度は株式会社タカラトミーでトランスフォーマーの企画開発に携わる廣瀬旬哉さんにお越しいただき,「おもちゃの新製品開発」をテーマに,新商品が出来上がるまでの流れや苦労,企画開発担当者の役割について,ご講演いただきました。

質疑応答タイムでは,いつも以上に積極的な発言と鋭い質問が飛び交いました。

講義を振り返って,受講生からは以下の感想をもらっています(レポート内容一部抜粋)。

「アイデアの出し方や企画の考え方がためになった。」

「これまでに講義で得た知識と照らし合わせて聞くことができたので,よく理解ができた。有意義であった。」

「実際に企画開発に携わる方の講演ということで,一歩踏み込んだ視点や内容を聞くことができたため,とても有意義な時間であった。」

企業や商品の情報について調べたうえで授業に臨んだこと,そして子どものころから馴染みのある企業とブランド(商品)であったことから,学生たちの理解が得やすかったようです。

廣瀬さん,遠方からお越しいただき,またお土産(クリスマスプレゼント)もご用意していただきまして,本当にありがとうございました。

さて,商品開発の授業では,理論の理解に加えて,実践的な商品企画のスキルを身につけることを目指しています。今年度の受講生は,「文具/文房具」の新商品企画にチャレンジしました。先日の最終講義(1月20日)では,アイデアを練り,十分に市場調査を行い約1カ月かけて作成した企画書のプレゼンテーションを行ったところ,メーカーの商品会議さながらに,専門知識も飛び交う熱い議論が展開されました。商品化も夢じゃない!?

写真撮影:中村(総務企画課)

6・26湯原温泉露天風呂の日の神事に参加しました

6月26日(水)に湯原温泉で行われた、露天風呂の日の神事に商大生が参加しました。

露天風呂の日は温泉の恵みに感謝する神事で、6(ろ)・(てん)26(ぶろ)の語呂合わせで毎年6月26日に実施されます。

この日は神事のみ執り行われるため、巫女役2名、使いの者役2名の4名が参加。

神事の始まりも語呂に合わせて6時26分。その後、7時26分からは露天風呂「砂湯」の清掃。

8時26分、源泉が湧き出る湯本近くにある手湯から、巫女が湯を汲む「お湯取りの儀」。

無言のうちに、露天風呂までお湯を運びます。

9時26分、「融合の儀」。湯原温泉郷にある10の源泉を露天風呂で融合する、この神事のメインイベント。

なお、今年は6月30日(日)に「露天風呂の日まつり」が開催されます。是非、足を運んでみてください。

商学科 新入生歓迎ハイキング

5月11日(土)に商学科恒例のハイキングを実施し、商学科の新入生(1年生、3年次編入生、短期留学生)が参加しました

数日前の予報では雨も心配されましたが、当日は雲一つない青空の中、吉備津彦神社までの片道約1時間を歩きました。

吉備津彦神社到着後は、神社の説明を受け、みんなで参拝しました。神社の参拝が初体験の留学生もいましたが、作法どおりにできたでしょうか?

参拝後は全体での集合写真。ハイキングを通じて、学生同士や教員との交流できたことは、新入生にとって貴重な機会となりました。

湯原温泉「6・26露天風呂の日」に参加しました

6月26日、湯原温泉の露天風呂の日イベントに、今年も学生が参加しました。商学科の4年次生7名が、巫女役として神事に参加したり、イベント業務のお手伝いをしたり、いろいろな場面で活躍しました。

6・26(ろ てん ぶろ)のイベントは、露天風呂の清掃から始まります。日頃利用されている温泉に感謝しながら、心を込めて清掃します。

そしてメインイベントは、湯原温泉郷10か所のお湯を露天風呂に奉納する「温泉感謝の集い」。今年は巫女役に加え、お付きの役も商大生が務めました。

地元こども園の園児たちによる演奏会の後は、イベントのクライマックスである風船飛ばし。湯原ダムと露天風呂を背景に、たくさんの風船が湯原温泉の空を舞う様子は圧巻です。

たくさんの風船は、こども園の先生方と商大生が、ひとつひとつ膨らませたものです。風船が飛ばないよう、テントの中で作業をしていきます。

次回は8月8日の「はんざき祭り」に学生が参加します。オオサンショウウオをお祀りする奇祭に、ぜひ足を運んでください。

湯原温泉トライアスロンのボランティアに参加しました

7月23日、湯原温泉で行われたトライアスロン大会に、本学の学生がボランティアスタッフとして参加しました。

トライアスロン大会は、湯原地区の地域住民が一体となって選手を迎える大会です。今年で4回目を迎え、選手の数は500名と地域のスポーツイベントとして定着しました。

スタッフはお揃いのTシャツと帽子を着用し、まずは業務内容の説明を受けます。

業務内容は、ゴールした選手からリストバンドを回収することと、参加記念品を渡すこと。

スタッフの一員として参加でき、貴重な体験となりました。

「湯原温泉露天風呂の日」に参加しました

湯原温泉で、毎年6月26日に開催されている露天風呂の日(6(ろ)・(てん)26(ふろ)の語呂合わせです)に、本学の学生が参加しました。

湯原温泉は、長きにわたって、本学のフィールドスタディでもお世話になっています。今回は、露天風呂の清掃や、巫女役など、貴重な体験をさせていただきました。

まずは露天風呂の清掃から。

本日のメインイベント。湯原温泉郷11か所のお湯を集めて奉納します。ちなみに、巫女役は本学の学生です。

風船を膨らませる学生たち。これがどうなるかというと…

イベントの最後に、みんなで風船飛ばし!谷あいを飛ぶたくさんの風船は、壮観です!

イベントの後は、来場者の方々にアンケート調査をお願いしました。

今後も、湯原温泉を学生が盛り上げていきます!!

中国学生卓球選手権春季大会

2017年5月18~21日まで広島市で開催された中国学生卓球選手権春季大会(春リーグ)において本学男子が優勝、女子は準優勝しました。その結果、全日本学総合卓球選手権・団体の部(インカレ)に男女で出場することになりました。
また、個人戦の部ではダブルスで男子中尾・北野組が女子は吉見・福永組が勝ち進みアベック優勝を成し遂げました。シングルスでは男子の孔選手が初出場で優勝致しました。今後は7月に北海道で開催されるインカレにむけて頑張ります。

5/20 商学科ハイキングを実施しました

商学科では、毎年恒例の新入生を対象としたハイキングを行いました。大学から吉備津彦神社まで、約4㎞の道のりを約1時間かけて歩きました。晴天に恵まれ(むしろ恵まれすぎて?)暑い中ではありましたが、無事に戻ってくることができました。

吉備津彦神社では、神社の説明を聞き、参拝をしました。昼食時は、学生同士、教員と学生の交流も広がり、とても貴重な経験になったことと思います。