商大祭に日生カキオコ屋台が特別出店!

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2021年10月17日(日)に開催された商大祭にて、「日生カキオコまちづくりの会」にカキオコの屋台を特別出店していただきました!

コロナ禍により、今年の商大祭は本学学生のみ対面参加可能(一般の方はYouTubeで視聴)且つ模擬店の出店中止と、通常通りの開催とはなりませんでしたが、学生や教職員へ向けた「フィールドスタディ『日生カキオコ協力事業』の紹介」としてお越しいただきました。

本学では1年次より一般教育科目や専門科目、ゼミなどで学ぶのは勿論のこと、他学部他学科の科目履修により学部学科をこえた横断的な学びをしています。

こうした学びを現場でいかし、現場で得た学びを大学に持ち帰り、より深く学び直すフィールドスタディを行い、卒業後に即戦力として活躍できる社会力を身につけることができます。

フィールドスタディの活動の一環として、本学は2017年度から同会へのブース出店協力や夏期限定メニューの開発などに携わらせてもらっています。

同会は2002年から備前市日生町にて、ご当地グルメを中心としたまちづくりを進めており、B-1出場により一躍「日生カキオコ」を全国に広められた会の活動を共に行うことで、学生は日生カキオコまちづくりマインドである『楽しいことは正しい』を実践しながら体感しています。

楽しいから人も集まり、それぞれのアイディアを取り入れることで楽しみながら続けられる活動。まちづくりは難しいこともありますが、ポジティブに人やもの・ことを集めながら進める様子に、学生はまちづくりだけでなく社会に出た際にも使える知識や場づくりなどを体験しています。

当日は朝から遠方より会のメンバーが4名お越しくださり、本学もブース協力として学生が3名お手伝いをしました。

大学祭実行本部の学生がつくったパネル。「カキオコとはなんぞや?」から「本学とまちづくりの会の関わり」まで細かく紹介され、できあがりを待つ学生や教職員が活動の趣旨が分かるよう工夫されています。

ぷりぷりの牡蠣が4個も入ったカキオコ!学生は100円(残金は大学補助)、教職員は500円で販売しました。

昨年はコロナ禍により中止、今年はハイブリット型として復活した商大祭。キャンパスに漂うカキオコの匂いや音、賑わいに、往年の大学祭の様子を思い出しました。

午前中に各学部が催し物を行っており、昼からはカキオコを求めた学生の長蛇の列。チラシも配布し、備前市日生町のカキオコ店舗もPR。

「カキオコの由来~漁師町ならではの味~」
カキの生産が始まった昭和40年代に、カキ漁師が売り物にならない小粒や傷もののカキを近所のお好み焼き店に持ち込んで、お好み焼きに入れて食べるようになったと言われています。カキオコは、2002年にカキ入りお好み焼きの美味しさに感動し、ボランティアでPR活動をはじめた「日生カキお好み焼き研究会」が考案した呼び名です。
(日生カキオコまちづくりの会公式ホームページより

ぷりぷりの牡蠣にソースが絡んだ日生焼のカキオコは絶品!備前市日生町でしか食べられない味ですので、ぜひ店舗に足をお運びください!

商大祭の様子を動画にまとめました。カキオコが焼ける音や見事なコテ返しなど、少しでも当日の様子が伝わると幸いです 😀 

なお、日生カキオコまちづくりの会は2022年1月26日をもって活動20周年を迎えられます 💡 

また、11月から牡蠣シーズン到来!2021年度のマップや最新情報は下記URLからご覧ください。

日生カキオコまちづくりの会
HP:https://www.hinase-kakioko.jp/
FB:https://www.facebook.com/kakioko/

この度は遠方からお越しくださり、誠にありがとうございました。
おかげ様で商大祭に華を添えることができました。
今後ともどうぞよろしくお願いします。

 

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