10月17日(日)大学祭当日、教職スペシャル講演会として、1年~4年生までの教職課程コースの学生80名余りを対象に大学祭記念講演会が開催されました。日頃の授業では聞くことのできない高校現場の様子を現職校長先生にお聞きしました。
講演テーマ:「魅力ある教師になるために ~大学生からキャリアデザインする~」
講師:岡山県高等学校商業教育協会理事長
岡山県立岡山東商業高等学校 校長 森山泰幸先生


以下、参加した学生の声を紹介します。
・何故教員になりたいのか、教員になって何がしたいのか考えるきっかけになった。(2年生)
・私は残りの大学生活で何をすればいいのか。まず一番に、自分の人生を生徒に語れる教員になれるよう残りの大学生活を過ごそうと決めました。(4年生)
・人間として魅力のある教員になりたいと思った。これからはそうなれるよう意識した大学生活を送りたいと思った。(4年生)
・高校現場では、どんな能力やキャリアの積み方が求められているのかよくわかった。(3年生)
・生徒が受験する検定や資格は、教える側の教師としては是非取得しておきたいと思いました。そこで、手始めに日商簿記検定の資格を取っておこうと検定の申込みをしました。(3年生)
・私の長所は何か。私のやりたいこと何か。何を得意とする教員になるのか。そのためにこれから何をしていくかを考えるきっかけになりました。(2年生)
・大学生のうちに、読書、旅行、ボランティア、リーダー的な行動、人的ネットワークを広げるなどもっともっと社会経験をたくさんしておこうと決意しました。(1年生)
・教員として生徒や保護者、同僚との信頼関係の構築の必要性や教員の不祥事についても考えるきっかけを頂きました。(4年生)
・私は尊敬する先生のようになりたくて教師を目指していますが、教職の魅力をここまで考えたことがありませんでした。考えるいいきっかけになりました。(2年生)
・生徒の心に火を付けることができる教員になるためにこれからどうしたらいいか考えます。(3年生)
・森山先生のまねを出来るところからしていきたいと思いました。(1年生)
教員担当者: 経営学部商学科 吉田信