「コミュニケーション力を高めるための研修講座」 毎日新聞社岡山支局長さんによる「見出しの付け方と情報の収集と整理」!!

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経営学部商学科の1年教養演習(ゼミ)では、いろいろなゲストスピーカーの方に来ていただきいろいろな分野でお話や体験活動をしています。

今回は5/11,5/18,6/1にゼミ単位(青木ゼミ、内田ゼミ、吉田ゼミ)で、「新聞を読む-見出しの付け方と情報の収集と整理-」というテーマで、毎日新聞社岡山支局の相原洋支局長さんに、当日の各社朝刊を使いながらお話をいただいた講義を学生の声からご紹介します。

私は、支局長さんのお話をお聞きし、相手に話を伝えることはとてもむずかしいことだと思いました。また、相手の話を聞く力も大切なことだと感じました。人はそれぞれ伝え方が違う。どう伝えたら相手に正確に伝わるか今回お話をお聞きしすごく理解できました。

「新聞記者は、新聞で何をどう伝えているのか?」皆さんにインタビューしてみますと、

学生にインタビューをして、伝えたいことや本人の思いなどをどんどん引き出していきました。話す側は勿論ですが、聞く側もコミュニケーション能力を問われていると感じました。

また、記事に見出しをつけてということで、ペンギン誕生の記事を使いながら、あなたならどんな見出しをつけるかという見出しをつける体験もしました。なかなか難しく簡単にはできませんでした。また、相手に何をどう伝えるかという点が難しかったです。自分は「水族館に大きな子供が」という題名にしました。相原さんは「書き慣れてないけどいいね」と言ってくれホローしてくださいましたが、見出しの作成には、編集力、センス、洞察力など多くの能力が求められると感じ勉強不足を痛感しました。

自分たちの生活に欠かせないスマートフォンの危険性や社会問題になっている闇バイトなどにも触れてくださいました。SNSは便利ですが、画面の向こうの人は商売でやっている人も多く私たちは見せられ続けてはいけないということも考えさせられました。SNSに大変多くの個人情報が交ざっているという危険性もあるとお聞きし、いろいろなことが再認識でき今回の講演に感謝しています。

(経営学部商学科 吉田信)

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