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 2022年3月28日に、百十四銀行と協力企業4社(ライフォス株式会社、和研ハーディ株式会社、株式会社ブックス、株式会社サンホーム岡山)から、学生支援のためにお米1,230Kgを寄贈いただきました。

 この事業は、百十四銀行及び協力企業4社が、新型コロナウイルス感染拡大による影響で、世帯収入やアルバイト収入が減るなど、経済的に困難な状況にある学生を支援するため、百十四銀行にて発行した私募債※の手数料の一部を利用して精米を調達し、学生の支援に役立てるというものになります。

 贈呈式では、百十四銀行清輝橋支店・山口哲也支店長から「お米の寄贈により、少しでも多くの学生へ支援が届くことを願っています」とのご挨拶がありました。協力企業を代表してライフォス株式会社・大塚充常務取締役からは「岡山の大学生の支援を行うことで、郷土岡山が盛り上がっていくことを願っています」とのご挨拶がありました。

 井尻昭夫学長から「百十四銀行と地域に根差す4社の皆様からのご支援はとてもありたがい。岡山商科大学も皆様と共に地域の発展に貢献したい」と挨拶がありました。学生を代表して経営学部・経営学科2年の川ノ上奈美さんから「お米のご支援により、しっかり食べて健康にこころがけます。社会の一員となった後は、この恩返しをしていきたい」とお礼の言葉がありました。

 岡山商科大学では、昨年4月に学生食堂の一部メニューに補助を行い、100円で食事ができる事業を行い、大きな反響をいただきました。それを受け、岡山ハーモニーライオンズクラブ、岡山青年会議所、卒業生からもお米やインスタント麺の寄贈をいただき、学生生活の助けとなりました。今回のお米の寄贈もこうした地域からの温かい学生支援活動の一つです。

※私募債は、会社が資金調達のために発行する「社債」の一つで、取引先金融機関等、特定少数の投資家に引受を依頼して発行する社債です。償還日には発行企業から引受人に対し、元利金の支払が行われます。

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